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日本マンパワーの「中小企業診断士」支援

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、経営コンサルタントを目指す人のための唯一の国家資格です。
日本のモノづくりを支える中小企業ですが、その経営にあたっている人の多くは経営についてはあまり詳しくない技術者タイプの人です。
そんな日本の屋台骨である企業運営をサポートする役割を担う経営コンサルタントは、今後も多くの活躍の場所が期待できる人気の職業となっています。
経営コンサルタントとして就職や独立を考えるのであれば、やはり中小企業診断士としての資格は必須と言えるでしょう。

就職支援サービスを行う日本マンパワーでは、この中小企業診断士の資格合格に向けたセミナーや教材を提供しています。

2012年のデータによると、中小企業診断士は受験者合格者が前年に比べて116.5%(2,239人)の増加となっています。これは増加率でみた時全資格で6位にランクインする数字となっており、非常に人気が高いことがわかります。

一方で、中小企業診断士は合格のためにかける勉強時間は最低でも1~2年は必要な合格率が低い資格で、完全に独学で合格するのはかなり困難であるとも言えます。

中小企業診断士の資格概要を簡単にまとめます。

受験資格…なし
試験日…第一次試験→8月、第二次試験→筆記:10月、口述:12月(合格後は15日の実習)
試験科目…第一次試験→経済学、企業経営理論ほか7科目の基礎知識判定試験。(2年間有効の科目別合格制)。第二次試験→実務的内容の筆記と口述の試験。
受験料…第一次試験→14,400円、第二次試験→17,900円
合格率(2011年度データ)…第一次→16.4%、第二次試験→19.7%

このように条件は決して易しくなく、片手間に勉強をしてとれる資格ではありません。
最短でも合格のための勉強期間は1~2年と先に書きましたが、これは相当に本気で取り組んだ場合です。ゆっくり仕事の合間に勉強をしていくような場合なら、3~5年は普通にかかってしまうことを覚悟しておいた方がよいでしょう。

中小企業診断士資格取得の支援

難しい中小企業診断士資格に合格するためには、やはり専門のノウハウで勉強をするのが効率的でしょう。
日本マンパワーでは、中小企業診断士のための通学講座をはじめ、通信制の教育や映像スクールなど多くの方法で勉強を支援してくれています。

過去にも日本マンパワーの講座を利用して合格した人も多数いる実績もあるので、ぜひ一度利用をしてみてください。